診療科目は泌尿器科です。男性女性にかかわらず、おしっこのトラブルに対応する診療科です。
おしっこが出にくくなる前立腺肥大症、年々増えている前立腺がん、わき腹の痛みや血尿の出る腎臓結石や尿管結石、おしっこを出す時に痛む膀胱炎(多くは女性の尿路感染症)や尿道炎(多くは男性の性病)、おしっこが漏れてしまう尿失禁、他に症状もなく血尿が出る膀胱がんなど、多種・多様のおしっこに関する病気や男性性器の病気の診断や治療をしています。
クリニック紹介
Clinic Introduction
クリニック紹介
Clinic Introduction
山本クリニック
山本 啓介 院長
【得意とする疾患・治療】
排尿障害(前立腺肥大症、過活動膀胱)
尿路感染症(膀胱炎、尿道炎)
診療科目は泌尿器科です。男性女性にかかわらず、おしっこのトラブルに対応する診療科です。
おしっこが出にくくなる前立腺肥大症、年々増えている前立腺がん、わき腹の痛みや血尿の出る腎臓結石や尿管結石、おしっこを出す時に痛む膀胱炎(多くは女性の尿路感染症)や尿道炎(多くは男性の性病)、おしっこが漏れてしまう尿失禁、他に症状もなく血尿が出る膀胱がんなど、多種・多様のおしっこに関する病気や男性性器の病気の診断や治療をしています。
過活動膀胱が考えられます。
頻尿(昼間の尿回数が8回以上、夜間は1回以上)と尿意切迫感(尿をしたいと思ったとたんに、漏れそうと感じること)が特徴です。
これには抗コリン薬と言われる薬など良く効く薬がありますので、内服薬により治療を行うことになります。これらの薬は持っておられる合併症を悪くする場合がありますので注意する必要があります。緑内障や重症の心臓の病気または肝臓・腎臓の働きが悪いと言われている方は、あらかじめ主治医に相談されると良いと思います。
その他細菌性の膀胱炎や膀胱を支配する神経の働きが傷害される神経因性膀胱でも同じような症状が出ますので、検尿や残尿検査が必要です。これらは恥ずかしい検査ではありません。
組織学的な前立腺肥大症は30歳代より見られることが知られています。
私のクリニックに2015年2月25日から3月24日までの間に来院された前立腺肥大症の患者さんは353人おられました。70歳代が130人、60歳代が90人、80歳代が78人の順になりましたが、40歳代も6人おられました。42歳から92歳までの患者さんでした。
前立腺炎も尿の出が悪くなったりする症状が出ることがありますが、痛みや不快感を伴うことがほとんどです。
前立腺は肛門から4~5cmの所にあります。前立腺の大きさや固い癌の塊や炎症に伴う圧痛が無いかをみるため、先ず診断は肛門からの触診(直腸診)から始めます。ほとんどの患者さんには直腸診は初めて診察を受ける時だけ行い、1-2分で終わり痛みも通常はほとんどありません。
膀胱にたまった尿は排尿すれば、正常では全て排出されます。前立腺が排尿を邪魔するようになれば、尿が膀胱内に残るようになります。残尿と言います。重症となればその量が増え100mlを超えるようになり、自力で排出出来なくなることもあります。尿閉と言います。
下腹部をお腹の上から超音波検査すれば残尿量と前立腺の大きさを見ることが出来ます。
その他、個室のトイレで普通に排尿して貰うことで、尿の勢いを見る尿流量測定と言う検査もあります。排尿の状態が客観的にグラフで示されます。
前立腺肥大症には薬が良く効きます。1日に1回服薬するタイプが多いので服薬も楽です。しかし、例えば1月間服用すれば治ってしまうと言うものではありません。
高血圧の薬のように飲み続けることが必要です。
薬でも残尿が減らない、自覚症状が改善しない、血尿が続いて止まらない等の場合には手術が必要となります。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前診 9:00~12:30 |
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午後診 16:30~19:30 |
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休診日:木・土曜の午後、日曜・祝日
〒545-6022
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカスメディカルプラザ22F
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